雨の日の自転車送迎、レインコート着てても顔は濡れちゃう…
出勤前にビショビショでお化粧も意味なし…
安全で顔が濡れないようにする方法ってある?
こんな困りごとを解決します。
ワーママにとって雨の日の保育園送迎は本当に憂鬱ですよね。
レインコートで濡れないように万全にしたいところですが、深くフードをかぶると左右が見えづらくなり危険です。
レインコートによってはフードに透明のバイザーが付いているものもありますが、サイズが合わなかったり、フードそのものがずり落ちてきて前が見えにくくなったり…。
私が以前に買ったバイザー付きのプチプラレインコートは、
フード自体が大きすぎて視界が遮られ危険すぎて、フードをかぶれませんでした…。
なので、出勤する頃には化粧も落ちてスッピン状態!
しかしレインバイザーなら、顔をしっかりカバーしてくれるので雨の日送迎でもお化粧をしっかり守ってくれます!
正直、自転車を購入した時点でもっと調べておけば…!
と後悔してしまうほど便利で、しかもお安め!
もっと早く出会いたかったです。
この記事を読むと、選ぶべきレインバイザーと、その便利さが分かります。
レイングッズを探しているならこちらの記事もご参照ください。
保育園への自転車送迎については、こちらの記事でおすすめバッグも紹介しています。
おすすめレインバイザー5選
実用的で便利なレインバイザーを紹介します。
レインバイザーは購入しやすい価格なので、気軽にトライできるのがありがたいんです!
頭後部でしっかり固定してくれるゴムバンドがあるので、髪型や風に関係なく雨の日も安心に装着できます。
そして高いUVカット機能がついているので、紫外線の強い時期は帽子代わりにもぴったり。
日焼け止めをぬる時間がなくて帽子をかぶって紫外線対策したくても、その日のファッションが帽子に合ってないとためらいますよね…。
そんなとき本当に便利です!
上下の角度調整が可能なので、雨風の強さによって上げたり下げたりと対応しやすい作りです。
あご紐つきなので、急な風でも飛んでいくこともありません。
レイングッズ含め自転車用製品を販売している川住製作所によるレインバイザー。
ツバが広めで顔全体をしっかり覆ってくれるので、雨足が強くても脇から濡れる心配がありません。
バンドもしっかりめなので、ずれる心配の少ない良品です。
UVカット機能があるので、晴れの日も紫外線対策に使えます!
肌にあたる部分はメッシュ素材になっていて熱がこもらないよう、細かな点まで配慮されています。
帽子型のレインバイザー。
顔から首まで覆う撥水性の帽子になっていて、顔周りが透明になっている仕様です。
帽子部分の素材はもちろん撥水性があり、かつ中はメッシュ。
髪を濡らさず熱がこもりにくくなっており、全ママが喜びそうなポイントを押さえてくれています!
他にはあまりない、キャップ型のレインバイザー。
キャップのつば部分が透明になっており、手軽にかぶって出かけやすいのが特徴です。
ただ、顔の下半分まで覆えるものではないので、雨や風が強い日には濡れてしまう可能性あり。
小雨の風がない日に、手軽にかぶるにはもってこいです。
そもそもレインバイザーとは?メリットやデメリットも
レインバイザーって、レインコートやレインブーツほど馴染みがないですよね。
実は雨以外にもとっても便利なレインバイザーについて、詳しく紹介します。
レインバイザーとは
レインバイザーは、雨の日に自転車で使用する、顔用の雨よけアイテムです。
透明なバイザー部分が目元を覆い、顔への雨の吹き込みや視界の悪化を防ぎます。
曇り止め機能付きや、紫外線カット機能付きの製品など、それぞれの商品によって機能が色々付いています。
レインバイザーの種類
レインバイザーにも種類があり、それぞれ使いやすさが異なります。
・フード一体型レインバイザー
・着脱式レインバイザー
・ヘルメット用レインバイザー
フード一体型レインバイザーは、フードに直接バイザーが一体化されているタイプ。
帽子をかぶるようにレインバイザーも装着できる便利さが特徴です。
着脱式レインバイザーは、頭にそのまま取り付けるか、もしくはフードや帽子に装着できるタイプ。
汎用性が高いのが特徴です。
当記事で紹介している多くのレインバイザーはこちらです。
ヘルメット用レインバイザーは、ヘルメットに装着するタイプ。
バイザーの角度調整ができるものが多いのが特徴です。
レインバイザーのメリット
・顔への雨の吹き込みを防ぎ、視界を確保できる。
・メガネが曇りにくい
・メイク崩れを防ぎやすい
・紫外線を防げる
レインバイザーはとにかく顔面と視界を守ってくれるのが、一番のメリットです。
メガネをかけている人にはとてもありがたいですよね。
そしてメイクも守ってくれるので、出勤直後に急いで化粧直しする必要もなくなります!
そしてUVカット機能がついているものであれば、雨の日でなくとも紫外線対策に使えるので重宝します。
レインバイザーを知る前は、紫外線対策でバイザー付けてる人を見て、
「晴れてるのになんで雨除けつけてるんだろう?」って思ってましたが、
知ってしまうと本当に便利!
レインバイザーのデメリット
・風が強いと、バイザーがめくれ上がることがある
・視野が狭くなることがある
・長時間装着していると、蒸れることがある
顔を守っている面積が広めのレインバイザーは下から風があおってきた場合、めくれあがってしまうことがあります。
自転車運転中は風の強さによって上を向きすぎないように気を付けた方が無難です。
また、左右まで視界を広く保てるものを選ばなければ、ただでさえ雨で視界が狭くなっているので大変危険です。
レインバイザーを選ぶ際は、側面の視界がクリアになるものを見極めましょう。
梅雨から夏場にかけては特に、蒸れて曇りやすくなるので対策しておかないと危険です。
曇り止め防止機能のあるものを選んだり、曇り止め防止スプレーを使用するなどしましょう。
レインバイザーは、安全運転のために役立つアイテムです。
雨天時の自転車走行には、ぜひレインバイザーを活用しましょう!
レインバイザー選び方の注意点5つ
レインバイザーは比較的値段や機能が近しいものが多くあります。
購入しやすい価格なのですぐ決めてしまいそうですが、必要な機能が入っているかをチェックしておきましょう。
選ぶ際に確認すべき注意点を紹介しますね。
曇りにくいもの
レインバイザーを選ぶ際には、極力もともとの素材が曇りにくいものを選びましょう。
雨の日に顔を覆うものが曇ってしまっているのでは本末転倒です。
安全を保つためにも、曇りにくさを維持できるか、必ず確認してください!
もし購入したものが曇りやすいのであれば、曇り止め防止スプレーをかけておくなど対策は可能です。
レインコートと合わせて使いやすいか
レインバイザーを使うなら、大抵レインコートも着ているはずです。
レインバイザーの種類(フード一体型・着脱式・ヘルメット用)に手持ちのレインコートが合っているかどうか、確認しておきましょう
多くのレインバイザーはデザイン自体はシンプルなものですが、手持ちのレインコートに合わせられるかを確認しておきましょう。
視界を広く保てるか
自転車に乗っているときは、左右確認はもちろん後方も見ておかなければいけないシーンがたくさん。
そんなとき、側面の視界を遮るレインバイザーを選んでしまったら、とっても危険!
商品の形状、説明、口コミをよく確認し、周囲の視界がクリアになるものを選びましょう。
持ち運びしやすいか
自転車送迎の後、出社するならレインバイザーを閉まっておく必要があります。
自転車のカゴに入れっぱなしで駐輪場に置いておくのは
さすがに盗難が心配…。
収納しやすい配慮があるレインバイザーなら、雨の可能性がある日にも持ち歩きやすくて重宝します!
機能性の違いを要チェック
レインバイザーにも複数の機能があるので、保育園送迎や出社、そのほか日常生活で雨の中自転車に乗ることを想定して、自分の生活スタイルに「これは絶対必要」という機能を想定しておくことをおすすめします。
機能の種類としては、曇り止め機能、紫外線カット機能、収納機能、が主なところです。
私は在宅多めでズボラ気質なので、
とにかく安全面を重視して曇り止め防止機能を重視してました!
まとめ|レインバイザーはコスパ最強なレイングッズ
お手頃で便利なレインバイザーについてご紹介しました。
レインバイザーのメリット
・顔への雨の吹き込みを防ぎ、視界を確保できる。
・メガネが曇りにくい
・メイク崩れを防ぎやすい
・紫外線を防げる
レインバイザーのデメリット
・風が強いと、バイザーがめくれ上がることがある
・視野が狭くなることがある
・長時間装着していると、蒸れることがある
レインバイザー選び方の注意点5つ
・曇りにくいもの
・レインコートと合わせて使いやすいか
・視界を広く保てるか
・持ち運びしやすいか
・機能性の違いを要チェック
レインバイザーは値段の割に大活躍してくれること間違いなしです。
急な雨にも手軽に利用できるので、ぜひ生活が少しでも便利になる機能を備えたレインバイザーを探してみてください!
雨の日の自転車についての記事はこちらでも!