【ワーママ、作り置きしなくて大丈夫】切り置きで平日の夕飯も乗り越えられる?

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ゆきまきママ

平日はバタバタだから作り置きしたいけど、週末大変すぎる…。
作り置きはメニューを考えるのも、時間を取るのも辛い!
作り置きしないで平日を楽にする方法はあるかな?

最近は、SNSで超簡単でおいしそうな料理が作り置きできちゃう動画がよく流れてきます。

あれを見てると
「このメニューなら作り置き簡単そう!」
「おいしそ~!これくらいならすぐできそう!」
と作り置きのハードルが低くなります。

でも実際作ると動画のようにテンポ良くいくわけでもなく、また期待したほどおいしい気もしなかったり…。

作り置きって、想像以上に大変ですよね!!

そこでこの記事では、作り置きしなくてもワーママが平日の夕飯を乗り越えられる方法をまとめました。

作り置きせずに平日の夕飯を乗り越える方法はたくさんありますが、中でも「切り置き」や「ゆで置き」がおすすめです。

ゆきまきママ

今回ご紹介する「切り置き」「ゆで置き」はいずれも保存可能日数は短いので、活用される場合にはご注意ください!

私自身、約6年以上作り置きやそれ以外の方法をいくつも試行錯誤してきました。
でも正解はひとつではなく、子供の年齢や家庭の状況によって異なるに違いない、と日々痛感します。

ゆきまきママ

先週うまくいっていた方法が子供の年齢や学校の状況で今週は無理、
なんてことも珍しくありません。
仕事の状況にもよるので、同じ方法でずっとうまくいくことはないと思います!

この記事を読めば、作り置きが苦手だけど平日の夕飯に苦戦しているワーママ作り置き以外の平日夕飯準備の方法を知りたいワーママは、少しだけ平日が楽になるはずです。

疲れたときはこんな記事もぜひご参考ください!

目次

作り置きなしでも時短できる方法|おすすめは切り置き・ゆで置き

私は最近、作り置きを減らして「切り置き」「ゆで置き」を増やしています。

その理由はいくつかあります。

切り置き・ゆで置きを増やした理由
・作り置きの時間を減らすと週末かなり楽!
・その日に食べたいものを作れる楽しみがある
・子供の「今日これ食べたい」にこたえやすい
・イベントの多い週末や時期でも乗り越えやすい

ゆきまきママ

週末作り置きのために3時間程度は使っていたので、
スケジュール管理も大変ですし、何より疲れる…!!

作り置きしていても味噌汁や足りない副菜を作ったりして結局平日多少の料理はしていることに気づいてから、労力のコスパを今一度振り返ってみたのでした。

もちろん人によりますが、私は作り置きで十分な量をそろえられるほど毎週きちんと準備できるタイプではないので平日5日間を万全な作り置きで過ごすのは至難の業でした…。

作り置きではなく「切り置き」

分かりやすく表現すると、切り置き」は「ほぼ自家製ミールキット」です。

食材を切ってすぐ調理できる状態にしておいて、調理の際は自宅の調味料とあわせるだけ!

何種類かの野菜を切って100均のジッパー付き袋に入れておけば、平日それを調理するだけです。

ゆきまきママ

ミールキットも食材はカットされているものが多いですよね?
調味料が用意されていない場合もありますので、そう考えるとほぼ自分でミールキット用意しているようなものだなーって感じます!

切り置きポイント
・キャベツや小松菜など、葉物は色々なメニューに使いやすいよう、1.5cm幅(長さ)程度に切っておく
・肉の場合は調味料を一緒に入れて揉みこみ、日持ちするようにしておく
・ジャガイモなどアクの出てくる野菜の切り置きはNG(ゆで置きにしましょう)
・ニンジン・ピーマン・玉ねぎなどセット使いしやすい野菜は一緒に袋で切り置きに

作り置きではなく「ゆで置き」

火の通りにくい食材や肉の場合には、「ゆで置き」もおすすめです。

ゆで置きの便利ポイント
・ブロッコリーやほうれん草など…ゆでておけば一手間で副菜に変身!
・アクの出やすいジャガイモやレンコン…一口大でゆでておけば、平日炒めたり煮物にするのも時短!
・鶏むね肉、豚バラなど…固くならないようにゆでて保存しておき、ゆで汁も取っておくと万能スープに変身!

時間がないとき、ブロッコリーはマヨネーズをかけるだけで立派なサラダに。
ほうれん草は醤油とかつお節を合わせるだけでおひたしに。

ゆきまきママ

お弁当にも使いやすいので、
毎週必ずブロッコリーはゆで置きにするようにしてます!

副菜は常に多めに作ってタッパー保存

私は、切り置き・ゆで置きだけで平日すぐにご飯を準備できるほど要領が良くありません。

なので、平日すべてをカバーできるわけではないですが、副菜はいくつか作り置きするようにしています。
副菜や、平日の夕飯準備を時短にするコツをこちらの記事でも紹介しています!

野菜嫌いのうちの子が食べてくれるメニューや、おなかをすかしたパパがすぐに食べられるストック、在宅勤務日のお昼ご飯用など、どうしても作り置きがないと困ってしまうことは多いからです。

よく用意しておく副菜メニューの一部を紹介しますね。

・ニンジンしりしり
・キムチ炒め
・ポテトサラダ
・高野豆腐とニンジンの煮込み
・ひじき煮

タッパーは使いまわしするので、洗いやすく丈夫なものが一番です。

ゆきまきママ

耐熱ガラス製のタッパーはとても良いと聞きますが、
お高いのでなかなか買えないんですよね…。
ジップロックはタッパーも使いやすくてかなり好きです!

一手間加える冷凍食品

冷凍食品の中でも、「チンしてすぐ食べられる」ものではなく、焼いたり揚げたりする手間が必要なものは、値段もお安めで子供にも好評なものがたくさんあります。

我が家で一番お世話になっているのは冷凍餃子!
冷凍庫からそのままフライパンに入れ、放置するだけであの美味しさになるとは…

ゆきまきママ

うちの長男は、このギョウザを自分で食べたいがために
お箸の使い方を覚えました!

お米は研がない

時短するための基本中の基本、無洗米。

時短はもちろんなのですが、私は何よりも「精神的に楽」になるので無洗米は必須です。

毎日育児も家事もいっぱいな親にとっては、ほんの少しの手間が減るだけでずいぶん気が楽になりますよね。

夕飯も終わって一息つきたいけど、まだ皿洗いも洗濯もの干しも明日の準備もある…
なんてゲンナリしそうなとき、「ご飯も炊いとかなきゃ」の負担をほんの少し減らせる無洗米。

小さなことですが、毎日の家事は少しずつ「楽」を増やすことが大切です。

ゆきまきママ

お米は基本10キロを買い、不要な送料や受け取りの手間を少しでも省くようにしています。

お金で時間を買うのもあり

毎日の料理を時短する場合に、お金をかけてもよい場合にはミールキットがおすすめです。

メニューを考える必要がないのはもちろん、切ったり下ごしらえしたりする必要がなく、その上完成度も高い。
主婦には夢のようなツールです。

ただ…
どうやっても自分で作るよりもお値段が高い!

ミールキットを販売している会社にもよりますが、大体2~3人分で1食あたり600~1300円くらいが多いようです。

ゆきまきママ

会社によって量が異なり、家庭によっては「●人前」の量も足りない場合があったり…。
また下ごしらえをどこまでしてくれているか、調味料も入っているか、などなど会社により異なるので要注意です!

我が家は正直、平日に高い頻度でミールキットを利用できる経済的余裕はありません!
でも隔週の頻度で注文可能なミールキットや、不要な場合はキャンセルすれば手数料がかからないサービスもあります。

数千円の出費で手間を減らすことを検討できる場合には、ぜひ調べてみることをおすすめします。

私は複数社のミールキットを使用していますが、いちばん愛用しているのは「コープデリ」です。
コスパや安心食材、子供向け商品の多さなど…ワーママにイチオシです!

作り置きのメリットとデメリット

【ワーママ、作り置きしなくて大丈夫】切り置きで平日の夕飯も乗り越えられる?

ここで今一度、作り置きのメリットとデメリットをまとめます。

作り置きが合っているのかどうか分からないとき、参考にしてみてください。

ゆきまきママ

作り置きにするか、その他の方法にするか、
どれが望ましいかは子供の年齢などそのときの状況により
異なると思います。
ひとつの方法に限定せず、色々トライしてみてください!

作り置きのメリット

・平日は温めるだけで済むのでとにかく楽!
・栄養バランスを考えて献立を用意できる
・食材を無駄にしない
・子供の好きな料理を準備しておける
・手がかかる料理を平日でも楽しめる
・平日不要な買い物がないので節約しやすい

とにかく平日の時短が一番の魅力です!

他にもメリットはたくさんですが、私自身は節約効果が大きなメリットと感じています。

平日にスーパーなどに行く必要がないので余計な買い物もなくなります。
物理的に買い物に行く回数を減らすだけで節約が簡単にできる点は、特に作り置きをおすすめしたい点です!

ゆきまきママ

買い物に行くとどうしても「これも必要かも」の買い物、
多いですよね…。
チリツモな節約でも年間の金額に換算するとかなりの額になるかもです!

作り置きのデメリット

・作りたてのおいしさはない。
・作り置きする週末はとにかく大変
・料理が好きじゃないとかなりの苦痛
・週末にイベントがあると作っておく時間がない
・急な子供のメニューリクエストにこたえられない

メリットを強く感じている場合には気にならないかもしれませんが、デメリットは結構気になる点がありますよね。

私自身が特にデメリットと感じるのは、とにかく疲れる!
週末は本当に疲れるので、これだけの理由で最近は作り置きをやや敬遠しています…。

他にも、秋~冬のイベント多めの時期なども作り置きする余裕がないことがしばしば。
週末に時間が確保できない場合や、子供が好きなメニューをリクエストした場合など、準備しておくことも必要になります。

作り置きに向いているタイプ・向いていないタイプ

あくまでも目安ですが、作り置きをおすすめするタイプと、そうでないタイプを分けてみました。

作り置きに向いているタイプ
・料理が苦ではない
・レシピを考えるのが好き
・週末に作り置きのための時間を確保できる
・できるだけ予定通りに家事育児を進めたい
・平日とにかく時間をかけたくない、楽したい
・栄養の整った食卓にしたい
・忙しい時期など臨機応変に作り置き以外の方法も考えられる

作り置きに向かないタイプ
・料理が好きではない
・週末作り置きに時間をとるなら他のことをしたい
・作りたてのご飯がいいと思う
・保存しているとまだ食べられるのか不安になってしまう
・できるだけ子供の食べたいものをそのときに作ってあげたい
・そのとき食べたいものを食べたい!

まとめ:固定の方法にしばられず、色々試してみよう!

私自身は約6年以上、作り置きメインにしていますが、やはりかなり試行錯誤し悩みました。
長男は小学1年生ですが、今でも色々試してみています。

どれが向いているのか。
作り置きの他にも冷凍食品やミールキットを利用するのか、その割合をどれくらいにするのか。

正解は家庭ごとに違いますし、子供の年齢によっても異なります。

ひとつの方法に固執せず、色々試してみることをおすすめします。
試していく中で少しでも記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

忙しいワーママがいつ夕食を作るのか?もこちらの記事でご紹介しています!

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この記事を書いた人

ワーママゆきまき

アラフォーフルタイム勤務のワーママです。
料理とミールキットを中心にママが楽ちんズボラできる家事・育児情報発信中。

・2人の男児、長男6歳、次男3歳育児中
・次男は自閉スペクトラム症
・現在営業事務に従事するワーママ、
「未経験歓迎」業種を渡り歩き間もなく20年。

結婚、出産後も汚部屋40平米で暮らし、2021年に引っ越してゆる断捨離。
会社員として仕事を満喫しつつ、ブログとライターにもトライ中

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