ワーママ必見【2~3歳児】保育園での服装選び方|お着換えイヤイヤ対処法も

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保育園ワーママにおすすめ【2~3歳児】保育園での服装選び方【春夏秋冬】

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ゆきまきママ友

保育園の2~3歳児クラスで、服装の選び方で気を付けるポイントって何?
イヤイヤ期や、トイレトレーニングもあるけど・・・
2~3歳にピッタリな服の選び方を知りたい!

そんな不安や質問を解消します。

2歳児クラスともなると、イヤイヤ期が始まっていたり、トイレトレーニングを始める時期だったり、入園したころの赤ちゃん時代とはまったく異なる服装の心配が増えますよね。

保育園用に買い替えようにも、何に気を付けて選べばよいのでしょうか?」

あっという間に2歳児クラス、入園した頃とは想像がつかないくらい、子供も成長しましたよね。

この記事を読むと、2~3歳クラスで服装を選ぶ際に注意すべき点や、欲しいものを探しやすいブランドが分かります。

私自身は、「とにかく安さ重視!枚数たくさん必要なので質より量!」と思って買い込みましたが、保育園から着脱しにくいなどの注意を受け、結局買いなおさなければいけなくなったという、結果より損をしてしまった汚点があります。

記事を参考に、保育園で活用しやすく、ママも子供も笑顔になれるような服を見つけていただけたら嬉しいです。

目次

保育園の服装選びの注意点:NG項目を要チェック

保育園ワーママにおすすめ【0歳児】保育園での服装選び方【春夏秋冬】

保育園での服装に関する注意点は、基本的に年齢問わず共通なので、毎年進級の時には見直しておいたほうがよいです。

なぜなら、保育園ではどの年齢クラスでも徹底して守ろうとしているのが、「子供の安全」や「発達のサポート」だからです。
でも年齢ならではの特徴はあるので、2~3歳クラスでの注意点を、他年齢と同じ内容も含めておさらいしますね。

通う保育園のルールを必ずチェック

年齢によって、季節によってルールが追加されている場合もありますので、必ずいつも確認して、不明点は保育士さんに早めに相談しておきましょう。

園によってルールは異なるので、よくあるルールを紹介します。

服装に関する保育園ルールと理由

・フードのついたものはNG(他の子に引っ張られ息ができなくなる)
・スカートNG(動きにくい、ひっかかる、冷えやすい)
・タイツNG(暑すぎる、爪や小さな突起にひっかかり危険)
・裏起毛NG(汗をかきすぎて、かつ乾きにくいため風邪をひきやすい)
・ズボンのウェストはゴムであること必須(自分でトイレに行きやすくするため)
・上着以外でボタンタイプやファスナータイプなどNG(自分で着替えやすい、着替える際に皮膚をはさむなど怪我の危険性がないもの)

基本的なルールは、入園時から変わらず子供の安全を守るためのものですね。

園によっては、他に「キャラクターものの服は禁止」というルールもあるそうです。

理由は、他の子供うらやましがったりケンカになったり、キャラクターに気を取られて注意散漫になったりするためだとか。

ゆきまきママ友

キャラクターものがNGだったら、うちの子が着てくれるものが
なさそう・・・。
お着替えを嫌がりすぎて、キャラクターもので機嫌を取っているのよね。

見た目よりも重要な3つのこと

ご紹介したルールも含めて、保育園では「かわいらしさ」「おしゃれ」よりも重視している大切なことが3つあります。

動きやすさ

入園時から変わらず、保育園ではどの年齢の子でも、自由に動ける環境、服装であることを気をつけてくれています。

子供がのびのびと動けることが発達を助け、五感を育てることにもつながるので、服装もおしゃれよりも動きやすい素材や生地であることを重視します。

そのため、保育園に持っていく服は、着たことのある信頼できるブランドにしておくことをおすすめします。

着脱のしやすさ

2歳児からは、本格的に子供自身でお着替えすることが多くの保育園で当たり前になっていきます。

ママパパの前では得意顔でお着替えしている子供も、もしかしたら保育園では緊張してうまくお着替えできないかもしれません。
子供が間違いなくお着替えしやすい服装をそろえておきましょう。

特に、ズボン類はストレッチがききすぎているものは、脱ぐのに手間取ってトイレに間に合わずお漏らししてしまうことも。
保育園でのお漏らしは、子供によってはネガティブな記憶になりかねないので、服装で避けられることはできる限り手を尽くしてあげたいですよね。

安全性

子供が保育園にいる間、保育士がお世話をして子供を守ってくれています。

保育士が万全を期すことができるよう、安全性を保つための服装基準を守ることが、保護者側として守るべきことです。

フードやスカート、ファスナーがNGとされている保育園が多いのは、すべて安全性を維持するためです。

保育園では、子供の年齢が上がるにつれて保育士の配置人数も少なくなっていきます。

子供が成長すれば、必然的に赤ちゃんの時ほど危ないことをしなくなりますので、当然ですよね。
保育士の配置人数も下がりますが、だからこそ、子供の安全を少しでも確実にするために保育園での服装ルールをしっかり守っておきましょう。

ゆきまきママ

保育士の配置基準は、自治体の独自基準も含めて、しっかり確認しておきましょう!

どんなに年齢が上がっても、自分の子供の安全はやっぱり心配・・・。
だからこそ服装のルールも守らなきゃね!

【春夏秋冬】2~3歳児の服装|選び方とおすすめブランド

保育園ワーママにおすすめ【2~3歳児】保育園での服装選び方【春夏秋冬】

ここまで服装選びの注意点をご紹介してきました。

次は、2~3歳児における季節ごとの服装選びのポイントと、保育園で使いやすい子供服ブランドを紹介します。

春・秋

朝晩の気温差が激しいのに保育園では汗びっしょりになって遊ぶ、といった服装の調整が難しい時期。
気温差で体調を崩してしまう子も増えますので、できるだけ朝晩を暖かく、保育園での時間は涼しく過ごせる服装が望ましいです。

日中の気温が20℃あたりを超えれば、登園と帰宅のときは薄手の上着を着て、園では半袖で過ごすのがおすすめです。

ゆきまきママ

もし長袖・半袖の切り替えタイミングに不安なときは、
保育士に聞いてみるのが一番です!

選び方ポイント

・綿素材で汗を吸いやすく乾きやすいもの
・たくさん洗濯しても大丈夫な素材
・デニムなどの硬い生地はNG

基本的にオールシーズン共通ですが、綿素材であることと、汗をかいても乾きやすい素材であることはマストと考えてください。

汗をかく→乾く、の過程を日々繰り返し小さな体は体温調整を覚えていくので、それをサポートできるよう、綿素材にしておくことが無難です。

ゆきまきママ

近年の子は冷房が多くて体温調節機能が下がってる言われてるけど、
保育園は熱中症にならない程度に外遊びさせてくれているから、服装もそれに見合ったものを選んでおきたいですね。


デザインよりも、毎日の洗濯に耐えてくれる丈夫な素材であることが重要です。

他の季節も同様ではありますが、特に夏は汗をかいても乾きやすい生地の服装であるように気をつけましょう。

選び方ポイント

・綿素材で汗を吸いやすく乾きやすいもの
・エアリズムは肌に合うかどうかをしっかり試してから
・たくさん洗濯してもOKの丈夫な素材

夏と言えば、プールですね!

園によっては0歳・1歳の時は水遊び(タライに水をためたり、シャワーで水をかけたり)だけかもしれませんが、2歳児以降は本格的にプールが始まるのではないでしょうか。

プールが始まる際には、保育園から水着やタオルについてのお願い・お知らせが連絡帳に入っていると思いますので、しっかりチェックしましょう。
持ち物は園によって異なりますが多くの園で比較的NGとされている水着、推奨されている水着のタイプがあるのでご紹介しますね。

ゆきまきママ

水着のルールは保育園によって、かなり差があるので
体験談は参考程度に、必ず園のルールを確認しましょう!

NGとされることが多い水着

・紐で調整するタイプ(男の子):遊んでいる間にほどける・脱げやすいため
・ビキニ・セパレートタイプ(女の子):遊んでいる間に脱げやすいため
・ラッシュガードタイプ(男の子・女の子ともに):着脱が難しいため

ラッシュガードはOKの園も多いですが、NGのところも少なくないのでご注意ください。

近年はラッシュガードを強く希望するおうちも多いと思うので、気になる場合は春のうちから保育園に確認しておいたほうがよいかもしれません。

推奨されることが多い水着

・ウェストゴムのトランクスタイプ(男の子):着脱が楽で脱げにくい
・ワンピースタイプ(女の子):遊んでいてもずれにくい

プール直前にお知らせをもらってから準備を始めるのでは、もし水着がサイズアウトしている際などあわててしまうので、シーズンが近づいたら早めの準備がおすすめです。

寒くなるとズボンも厚手になりがちですが、2歳児以降はトイレを自分ですることを視野に入れ、またお漏らしすることもあるので生地の厚いズボンは避けるようにしましょう。

ストレッチパンツを選ぶ場合には、柔らかい生地で子供が自分で着脱できるものにしてください。

またイヤイヤ期が爆発している子も少なくない時期。
給食を自分で食べようと頑張り、洋服が汚れやすい場合もあるので、洗濯に強く丈夫な素材にしましょう。

選び方ポイント

・ストレッチパンツを選ぶ場合はやわらかい生地のもの
・裏起毛素材はNG
・登園用の上着と別に、外遊び用の上着の用意が必要な場合も
・外遊び用の上着にフードが付いているものはNG
・長袖肌着はNGな場合も

裏起毛素材は汗をかきすぎて乾きにくく、風邪をひきやすいため保育園にはおすすめしません。

上着は登園用と外遊び用、別々に必要なのかどうかを保育園に予め確認しおくようにしましょう。

また、寒くなってくると肌着も長袖を着せたくなってしまいますが、NGにしている保育園もあるので気をつけてください。
理由は、肌着を長袖にしてしまうと冬でも室内では汗をかきすぎてしまうからです。

【おすすめブランド】保育園の服装にぴったりなブランドをご紹介

ここまでご紹介した服装における注意点や選び方のポイントを満たしやすい、ママ御用達のブランドを紹介します。

保育園ではとにかく枚数をたくさんそろえることが重要です。
着心地が良くプチプラなブランドはたくさんあるので、ぜひのぞいてみてください。

2~3歳児におすすめのブランド① BIT’Z(ビッツ)

特に男の子もお勧めのブランドです。

遊び心あるデザインで沼にはまるママは多いはず。
手の込んだデザインだけを見るともっとお値段がはりそうなイメージですが、それを打ち破ってくれる嬉しさと、高品質の安心感でリピート確定です。

2~3歳児におすすめのブランド② PETIT BATEAU (プチバトー)

フランスを代表する子供服ブランドです。

ブランド名としては非常に有名なのに、お値段は意外にも手を出しやすい金額です。
その上、フレンチデザインがなんとも言えずかわいい!

全般的にかわいいのですが個人的には女の子服がたまりません。

シンプルなのにコジャレた感がすごくかわいー!
うちは男の子だけだから、手を出せないオシャレかわいさがあるんです。。

2~3歳児におすすめのブランド③ lulpini(ルルピーニ)

こちらは大人向けのプチプラ通販ファッション「pierrot」のキッズライン。
大人にも低価格でおしゃれで「気が利いて親切!」と思わずにいられないファッションを提供してくれるブランドなのですが、キッズラインもそれは変わらず。

リンクコーデはすべてここで揃えたくなってしまう、シンプルなのにかわいい絶妙なデザインです。

一度サイトをのぞいたら離れないママ続出。
ぜひとりこになってみてください!

2~3歳児におすすめのブランド④ BREEZE(ブリーズ)

こちらは、F.O.International(エフオーインターナショナル)という子供服メーカーが手がけるプチプラブランド。

シンプルで日常使いに最適な服がそろっていて、しかもどれも低価格。

保育園の服装としてはこれ以上ないブランドです。

お着替えイヤイヤ問題とその対処法

保育園ワーママにおすすめ【2~3歳児】保育園での服装選び方【春夏秋冬】

保育園での服装の選び方やおすすめを紹介してきました。

ここからは、2~3歳児あるある「イヤイヤ期」で登園に苦労している、もしくは苦労することを懸念しているママへ、少しでも役に立つ情報をお伝えできたらと思います。

うちは5歳と3歳の男の子を保育園に通わせていますが、イヤイヤ期の特徴はそれぞれ異なります。

でも総じて「こうやったら毎日の登園とお着替えが楽になったよ」という方法を紹介しますね。

お着替えイヤイヤ対処法① 服を選ばせる

よく紹介されている方法ですね。

トップス、ズボン共に2~3種類を用意しておいて、朝の準備の時間になったら「さあ、どれがいい?」と、子供が自分自身で選べることでイヤイヤする気持ちを忘れさせる。
という、代表的で王道の方法ですよね。

科学的?根拠に裏打ちされている方法なのではないでしょうか。

正直言うと、うちの子はこの「選択方式」はそんなにうまくはいきませんでした。

イヤイヤが軽めだった長男には多少効きました。
でも毎日やっていると、服のバリエーションが限られているのと、その中でも気に入っている服は数枚しかないのでイヤイヤにかなわなくなるんですよね・・・。

自己主張の激しい次男においてはほぼ効果なし。
日によりますがイヤイヤ度MAXのときは、複数枚服を用意しても、そもそも見てもくれないほどイヤイヤです。

ゆきまきママ友

子供の個性によるし、これだけ「効く」と言われてきてるから、
効果がある子もきっとたくさんいるんでしょうね。

お着替えイヤイヤ対処法② 競争・ゲーム式にする

これも子供をやる気にさせる王道かもしれません。

「さあ、ママとどっちが先にお着替えできるか競争しよう!」
「お着替えゲーム!先にお着替え終わったほうが優勝だ!」

といったように、いきなり競争やゲームの雰囲気をかもし出すと、子供は急にそそられて動き出すことも。

これもイヤイヤの度合いによりますし、もともとの性格などは関係しますよね。
でも日常の作業がゲーム感覚になることは、子供にとってはワクワクするイベントに置き換えられて楽しくなるのではないでしょうか。

ゆきまきママ

お着替えではないですが、うちの子はお風呂に入るときは
競争が鉄板です。
5歳の長男もいまだにお風呂先に入るのを競って
すぐ服を脱いでくれます。

お着替えイヤイヤ対処法③ 最後の手段:着替えない

最後のイヤイヤ対処法は、「着替えなくてよい状況を作る」です。

詳しく言うと、登園するときと同じ服装で寝る、もしくは寝ている時の服装で登園する、です。
これは人によっては「そんな適当なの絶対いや!」という場合もありますよね。
なので許容できる人にはおすすめの方法です。

ゆきまきママ

すっごくズボラな方法ですよね・・・。
でもこれ、時短になるし、洗濯物も少ないし、最高なんです・・・。

個人的には最良の方法で、実は長男はいまだにほぼこれ。
イヤイヤはもうまったくないんですが、楽すぎて保育園の服で夜寝る方式が定着しました。

ネガティブ面を上げるのであれば、朝のルーティンとして身につけるべき「着替える」「身支度する」という行動が定着しにくくなることです。
朝の気持ちの切り替えとしても大事なことなので、うちも就学前にきちんとしなければ、、と考えて、最近その助けになりそうなものを買いました。

まとめ:子供の成長ステージに合わせたお着替えを考えよう!

ワーママにとっては、よく「子供が大きくなってきたら仕事もしやすくなるよね」なんて言われますよね。

でも実際には成長に連れて新しい悩みや大変さが日々生まれてくるのではないでしょうか。

少しでも楽になる方法を模索しながら、子供もママもお着替えも保育園も楽しめるようになるといいですね。

ぜひご紹介したブランドや方法、試してみてください。

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この記事を書いた人

ワーママゆきまき

アラフォーフルタイム勤務のワーママです。
料理とミールキットを中心にママが楽ちんズボラできる家事・育児情報発信中。

・2人の男児、長男6歳、次男3歳育児中
・次男は自閉スペクトラム症
・現在営業事務に従事するワーママ、
「未経験歓迎」業種を渡り歩き間もなく20年。

結婚、出産後も汚部屋40平米で暮らし、2021年に引っ越してゆる断捨離。
会社員として仕事を満喫しつつ、ブログとライターにもトライ中

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