仕事と家事育児の両立で辛い!
イライラがたまって子供にあたりがち…毎晩反省してる。
育児しながらうまくストレス発散できないかな?
ワーママは仕事と家事育児の両立にすり減らされ、自分の時間を取ることもなかなかできず、ストレスは蓄積されていきがち…。
考えることは多すぎ、でもそれをうまく吐き出せる相手や環境はあまりない、という方も多いかもしれません。
「こんな状況があと何年続くの?」と考えると、ちょっと苦しくなってしまいませんか?
私は2人の男児を育てていますが、数週間に一度すべての家事を拒否したくなる「ボイコット推奨ストレス期間」がやってきます。
そんな時期に家事をすると子供にまで影響するほどイライラMAXになるので、基本的に洗濯以外の家事はしません。
近くにコインランドリーがないので洗濯しないと困りますが、食事は買えばいいですし、掃除は多少部屋が汚れるだけなので、ママが元気でいることの方が重要だと考えています!
この記事を読むと、仕事にも家事にも疲れてしまったときに、少し心を軽くする方法が見つかります。
ワーママのみなさんが元気で笑顔な育児ができるよう、少しでも参考にしていただけたらうれしいです。
会社に行きたくなった日にはこちらの記事を参照してください。
ワーママが疲れるorイライラするのはこんな時
みなさんは、「疲れた~!!!何にもやりたくない!」「もう辛抱ならん、、イライラしちゃう!!」というタイミング、どんなときですか?
イライラのタイミング、多すぎていやになります・・・。
ワーママの「疲れるorイライラあるある」、ご紹介しますね。
仕事後のお迎え、家事育児
1日仕事を頑張ってきたワーママを待っているのは、保育園のお迎え、お風呂やご飯や寝かしつけ。
帰ってご飯準備中にイヤイヤされたり、「一緒に遊んでよ~!!」を連発されると爆発しそうになってしまいます。
特に、夫も家にいるのに子供の相手をせず、携帯やテレビに夢中だったり、なんて時には帰宅してすぐ限界を迎えそうになってしまったり。
育児と家事のやることを文字起こしだけしても、そんなに多くなさそうかもしれません。
でもこれを子供の相手をしながらイライラしないように自制しつつ、時間と戦い寝かしつけまでまっしぐら・・・。
毎日これの繰り返し・・・。
365日のうち、自分の時間といえる時間って、何時間あったっけ??
ママはいつだって大変だと思いますが、子供がイヤイヤ期の真っ只中だと、さらに辛くなってしまいますよね。
怒りたくないのに子供に怒鳴り、毎日子供の寝顔を見ながら自己嫌悪。
「明日からは絶対怒らない」と泣きながら心に決めても、怒らないでいられるのは昨日の自分を覚えている間だけ。
子供のイヤイヤ期はママのイライラ期。
つらいですよね。
保育園からの急な呼び出し
保育園で初めての集団生活、「保育園の洗礼」とはよく言われますが、毎週とも言えるような頻度で呼び出しがかかるのはあるあるですよね。
そしてひとたび熱を出したら、1~2日は登園不可、というケースも珍しくはないのでしょうか。
うちの保育園は、発熱したら必ず小児科受診。感染症じゃなくても解熱して24時間経過してないと登園できません。
「解熱から24時間」ってワーママには結構厳しい・・・。
ちなみに、2017年に登園開始した我が家の長男は、0歳~1歳台で複数の感染症でお休みしまくりましたが、そのおかげで免疫力を強化したのか、1歳後半あたりからはほとんど保育園をお休みせずに過ごせました。
しかし、コロナ拡大時の2020年に登園開始した次男は、感染対策万全の環境で始めての集団生活。
・・・びっくりしたんですが、全然風邪ひかない!!熱出さない!
有給減らないワーママすごい!って感動してました笑
しかし最初の時点で免疫を強化していなかったためか、次男は2歳以降も長男に比べ発熱の頻度はずっと高めです。
保育園からの呼び出し頻度が高いと、自分の仕事が進まないことはもちろんストレスですが、それ以上に周囲の目を気にしてしまいますよね。
仕事でうまくいかないとき
365日休まる暇のないワーママ。
でも生活の中で大きな部分を占める仕事で思うように成果を出せないと、精神的なダメージは大きいですよね。
私はほんとにその連続です・・・。
情けないけど、やる気だけが空回りしてばかり。
時短だからこそ頑張りたいのに成果も出せず、、苦しいです。
仕事で結果を出すために自己研鑽したくても、365日24時間、自分の時間よりも家事育児を優先していると、時間を確保することも困難な方も多いのではないでしょうか。
どうやれば結果を出せるのかが分かっていても、そのための自己研鑽にも時間を割けずイライラがたまってしまう・・なんてこともあるかもしれません。
非協力的な夫
きっと現代では以前ほどではないのでしょうが、家事も育児もなぜ妻がやるのが当たり前になっているんでしょうか。
時々家事を手伝っただけの夫がドヤ顔できるのはなぜ??
社会も仕事も平成から令和へとアップデートされてきたのに、なんでそこだけ昭和が活かされてるのか不思議ですよね。
妻は勤務時間以外はすべて家事育児に費やしていて休みなしなのに、夫は勤務時間以外はゆっくり休めていたり…。
他にも「指示されないと何もやらない、できない」と子供気分男、「俺の方が収入が高いからやらない」のモラハラ男などなど、色々なタイプはあれど不満は尽きません…。
朝、出発前のイライラ
余裕があるときなら怒らずに乗り越えられる場面も、出勤前の限られた時間では器が小さくなってしまいませんか?
こちらの思うように動いてくれないのは当たり前、ふざけて準備が遅れたりちょっとすねて見せたりしてるときも、ママがニコニコしていればご機嫌に準備してくれるの、頭では分かっているんですよね・・・。
でも「さあ、あとちょとで出発できる!」ってときに、牛乳をこぼしたり、いきなり片づけを始めたり。
びっくりするくらい予想外なイライラポイントをついてくれる子供の行動ってすごいですよね。
そして出社後、イライラした自分に後悔し、「今日帰ったら思いっきり抱きしめよう」「明日からはイライラしない朝を過ごそう」と考えます。
イヤイヤ期MAXの子供
子供によると思いますが、ある日いきなりイヤイヤが到来します!
それが休日なら「もしかして・・・?」と落ち着いて色々考えられますが、平日の朝にめぐり合ってしまったらもう最悪です。
イヤイヤ期に突入すれば、基本的にすべての言動で「イヤ」が発動し、それまでスムーズだった朝の準備も寝かしつけも
「天国から地獄」状態です。
我が家は長男のイヤイヤはあまりたいしたことなかったのですが、次男はワガママを絵に描いたようなイヤイヤを発揮しています。
保育園に行くのも、お風呂に入るのも、寝るのも全部「や! や!!」で突き通そうとします。
なんとか優しく対応しようとしながら、結局イライラを爆発させてしまっているので、子供も将来短気でイライラしがちな大人にならないか心配です・・・。
自分を労わろう!限られた時間で疲れを癒す方法
ママが大変なのは日本中どこのおうちもきっと同じ。
イライラや疲れはなくなりません。
でも数分でも時間が空いたときに心を穏やかにする方法はきっとあるはずです。
私は感情的でイライラしがちなので、ちょっとしたストレス発散方法を、できるだけバリエーション多く持つようにしています。
動画で無心に
実は、私は次男を産むまではYouTubeを見たことがほぼありませんでした。
でもブログを書くことを考え出して、色々な動画を見るようになったのですが・・・
YouTubeっておもしろいですよね!!!
いまさらで恥ずかしいことですが、こんなに動画が楽しいなんて・・・。
今ではちょっとした空き時間での動画視聴は、私の大切なストレス発散タイムです。
YouTube歴が浅い私ではありますが、楽しくて時間を忘れてみてしまうものや、心奪われてしまうYouTubeを紹介しますね。
THE FIRST TAKE
名だたるアーティストたちが「一発撮り」に挑む。
撮影は一度だけ、撮り直しは一切なしという設定で撮られた動画です。
なぜ私が「THE FIRST TAKE」でストレス発散になるかと言うと・・・。
一発撮りだからこそアーティストの想いが肌で感じられたり緊張感が伝わってきたり、2人以上のグループであればその関係性が見えたりがおもしろいな、と感じて夢中になってしまうからです。
私はそもそも音楽にはまったく疎く、あまり興味がないほうだと思います。
私がストレス発散したくて必ず視聴するのは「Def Tech」さんの「My Way」を撮ったものです。
短い映像ながら、二人の絆と信頼が垣間見えるのと、それを裏付けるかのような息ピッタリな歌に心打たれます。
ちなみに、私はこれをきっかけにMicroさんの声がやみつきになり、「LIVING ROOM」もよく視聴しています。
こちらもおすすめ。
日本を代表するギタリスト、布袋寅泰さんのFIRST TAKE。
布袋さんのことはあまりよく知らないのですが、詳しく何かを語るよりも、ただ音楽を楽しんでいる感じが素敵です。
もともと曲がすごく好きなのもありますが、布袋さんが音楽を楽しんでいるのがすごく伝わってくるような、ウキウキしてしまうような動画です。
その他にも、女王蜂さんやAIさんなどのFIRST TAKEにはまってます!
マンガで無心に
小説も楽しいですが、ストレス過多のとき、マンガの方がより早く無心になれる気がします。
もし読みたい作品がないときでもマンガアプリでおすすめを検索していると、好みの作品が無限に出てきてしまって逆に時間が足りなくなるほど。
私は子供が寝ついた後、思いっきり自由になりたいときはマンガに没頭しています。
独身時代はもっぱら小説好きをうたっていましたが、小説は世界に没入すると戻って来れなくなるので、マンガに切り替えてのめりこむようになりました!
私が特におすすめしたいマンガアプリは「eBookJapan」と「ブックライブ」です!
ジャンルによるのかもしれないですが、私が読みたいと思ったマンガは9割こちらで読めました!
個人的におすすめのマンガも紹介します。
もちろん、eBookJapanやブックライブ全部あるのでスキマ時間にぜひ検索してみてください!
引用:花とゆめ
おすすめ①春の嵐とモンスター
陰キャ女子高生の家にやってきた、嵐のような問題児の義弟。
「高校生モノだから、さすがにおばさんには…」と思って読んだらドはまりしました!
とにかく絵がキレイ!!40代でもキュンキュンします!
人との関係を築けない問題児義弟が、陰キャ女子高生と一緒に暮らすうちに孤独を癒す方法を知っていく過程を、優しく、少し面白く描いています。
少女漫画ならではな展開も、40代で読んでも意外に楽しめることを知りました。
課金間違いなし。
おすすめ②青島くんはいじわる
オトナ女子がキュンキュンする恋愛マンガ。
年齢を重ねることで募っていく葛藤や、年齢をわきまえるからこそ苦しくなる女心を優しく柔らかめに描いています。
正直、こんな素敵な現実はないと知っているので現実逃避のための漫画です。
でも「こんなキレイなオトナ女子恋愛したい!」となんだか脳内だけ独身時代に戻れそうな気分になります。
おすすめ③ブラックガールズトーク
「こういう女性、いるいる!!」と思えてかつイライラの頂点を極めそうな人物をさらっと、でもイラっと描ききっています。
そしてラストにはスカッとするのがまた気持ちいい!
ママにはたまらないマンガ。
読めばストレス発散は間違いなしです。
おすすめ④後ハッピーマニア
心が辛いときに読むと、さらに苦しくなるか、もうアホくさくなって逆に楽しくなるか、どちらかです。
世代にもよるかもしれませんが、ドはまりしたママも多いであろう安野モヨコさんの描く、リアルな離婚間際アラフィフの女性の物語。
安野モヨコさんと言えば、おしゃれで青春をおもいっきり楽しむ女子を描いているイメージが強いですが、一方で非常にリアルで重みある女性の苦悩のマンガもありますよね。
本作は、恋愛を楽しんで生きてきた女性が年を重ねて生きる世界をリアルに、そして夢も抱けない生活を描きだしています。
夢も希望もないのに笑える作風で、共感できるところも突っ込み箇所も満載です。
子供と思いっきりスキンシップ
疲れているときに子供に「遊ぼ~!!!」と言われるとどっと疲れたり、日によってはイライラしてしまったり、良いママじゃないな…って反省する日も多いです。
しかしそこで、休日ならばあえて無心になって思いっきり一緒に遊ぶ時間を設けるようにしています。
ここぞとばかりにスキンシップ。
そして子供をクンクンしまくります笑
不思議ですよね。
スキンシップだけで心を休めて落ち着かせてくれる効果があるのは、本やネットで調べなくても実体験で強く感じます。
簡単な運動
色々な書籍やサイトに「簡単な運動を取り入れましょう」と書かれています。
ママあるあるだと思いますが、家事育児と並行して運動も取り入れるのは至難の業…。
分かっているのと実行するのは別なんですよね~。
1日10分程度の時間をさくだけならできそうな気もしますが、それを習慣化するはなかなか難しいのではないでしょうか。
ただ、たまに元気がある時に軽く体を動かしてみると、なんだか気持ちもすっきりしてきます。
ママにおすすめなのはやっぱりヨガです!
ヨガポーズは肩こりが楽になり、なんだか深く息が吸える感じがするので不思議と気持ちよくなります。
私は運動はさっぱりですが、ヨガの緩やかな無理のない動きなら体がほぐれて気持ち良くなれます。
ストレス発散に最適です!
コロナ渦以降はオンラインヨガがお手ごろで時間にも融通がきくようですし、ママには嬉しい限りですよね。
人よりモノに頼ろう!便利家電で合理的に
とにかく合理的にストレスを減らすなら、時短や手間減を実現してくれる家電を有効活用しましょう。
今はワーママのためにあるのでは?と思えるほど便利な家電が比較的購入しやすいお値段で手に入りますよね。
あれもこれも全部そろえる、というのは難しいと思います。
でも一番ストレスになりやすい家事をどれか一つ決め、それを楽にしてくれる家電をピックアップすれば決めやすいかもしれません。
私はとにかく洗濯物を干すのが苦痛!
なので今は乾燥機付き洗濯機を買うのを目指しています。
食洗器も欲しいけど…狭すぎて無理なんです。
まとめ
いかがでしたか?
イライラやストレス、仕方ないですよね。
私自身まだワーママ歴6年弱ですが、イライラやストレスは防ごうとしてももっとイライラしたりするので、いかに減らせるかを考えます。
ママのみなさん、いつもお疲れ様です!!
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